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Twitter、モバイルアプリに“Twitter カメラ”を実装へ ~iOS/Android版で順次提供

ホームタイムラインの左スワイプで即座に起動、“いま”を切り取って投稿できる

iOS/Android版「Twitter」アプリに“Twitter カメラ”が実装へ

 米Twitterは3月14日(日本時間)、「Twitter」アプリのカメラ機能を改善する計画を明らかにした。iOS/Android版で順次提供していくという。

 これまで「Twitter」アプリで写真や動画を投稿するには、新規ツイート画面を開いて添付ボタンを押し、カメラへアクセスする必要があった。あらかじめ撮影しておいたコンテンツを投稿するならばまだしも、リアルタイムで起こっているイベントを投稿するのには向いていない。

 新しい「Twitter」アプリでは、このような問題を改善。ホームタイムラインで左にスワイプするだけで、手軽にカメラへアクセスできる“Twitter カメラ”が実装される。“いま”起こっている出来事を切り取って、瞬時にツイートすることが可能だ。“Twitter カメラ”でテキストを入力する際は、背景の配色を自由に選ぶこともできる。

 また、投稿された写真・動画の表示方法も改善される。没入感を味わえるよう従来よりも大きく表示されるほか、写真・動画をきっかけに始まった会話の流れをわかりやすく追えるよう、デザインのアップデートが行われる。

 そのほかにも、イベントに参加し、位置情報をONにした状態で“Twitter カメラ”を起動すると、ハッシュタグや位置情報が提案されるようになる。この機能はまず米国のスポーツの試合やイベントでテストされたのち、全世界へ展開されるとのこと。