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Twitter、ユーザー&メンションタイムラインへのAPIアクセスを1日10万件に制限へ

6月19日から実施

同社の公式ブログ

 米Twitterは3月19日(現地時間、以下同)、“Twitter”のユーザータイムラインとメンションタイムラインの取得を1日あたり100,000リクエストに制限する方針を明らかにした。6月19日から実施されるという。

 リクエスト制限が課されるのは、“/statuses/mentions_timeline”および“/statuses/user_timeline”の両エンドポイント(v1.1)に対する“GET”リクエストで、アプリケーションごと、およびエンドポイントごとに適用される。つまり、それぞれのアプリは24時間の間にユーザータイムラインとメンションタイムラインをそれぞれ100,000回取得できる。

 制限を100,000リクエストとした理由は、できるだけ開発者に悪影響を与えずに“Twitter”プラットフォームの不正利用をなくすためであるとのこと。もし100,000リクエストの制限を超過する場合は、APIの利用が同社のポリシーに準拠しているかどうかレビューを受け、それを通過すれば制限が解除されるという。