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“Twitter”に予約ツイート機能が導入、投稿日時を指定してツイート ~Web版で確認

「TweetDeck」で人気の機能が、本家“twitter.com”にも

“Twitter”に投稿日時を指定してツイートする機能が導入

 “Twitter”に投稿日時を指定してツイートする“予約ツイート”機能が導入された。編集部にてWeb版(twitter.com)で利用できることを確認している。

 指定した日時にツイートを投稿するスケジュール機能は、同社のパワーユーザー向けクライアント「TweetDeck」(tweetdeck.twitter.com)やその派生アプリ「Tweeten」ですでにサポートされているが、一般向けに解放されたのは今回が初めて。今のところWeb版“Twitter”でしか存在を確認できていないが、そのうちモバイルやデスクトップにも導入されるものと思われる。

 予約ツイートを行うには、まずツイートの新規作成画面の下にあるアイコンのうち、右端に新設された[予約設定]アイコンをクリックする。すると、投稿する日付と時刻を設定する画面に遷移するので、タイムゾーンを確認して投稿日時を指定しよう。

[予約設定]アイコンをクリックして、日付と時刻を設定する画面に遷移

 [確認する]ボタンを押してツイートの新規作成画面に戻ると、テキストボックスの上に小さく“~に投稿されます”というメッセージが表示されているはずだ。

テキストボックスの上に小さく“~に投稿されます”というメッセージが表示

 予約済みでまだ送信されていないツイートは、[未送信ツイート]画面(https://twitter.com/compose/tweet/unsent/scheduled)で確認が可能。未送信ツイートを選択すると、内容や投稿日時を修正できる。[未送信ツイート]画面は、ツイートの新規作成画面右上のリンクなどからアクセス可能だ。

[未送信ツイート]画面