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「Google スプレッドシート」がセル数の上限を500万から1,000万に拡大

さらに大規模なデータを扱えるように

「Google スプレッドシート」

 Googleは3月14日(現地時間)、「Google スプレッドシート」のアップデートを発表した。扱えるセル数の上限を500万から1,000万に引き上げたことを発表した。「Google Workspace」および「G Suite Basic」、「G Suite Business」が対象で、全対象ユーザーに向けてロールアウト済み。

 セル数の上限の拡大は、新規ファイル、既存ファイルおよびインポートされたファイルに適用される。同社は、2019年にもセル数の上限を200万から500万に引き上げており、今後も上限を引き上げる可能性を示唆している。これにより、さらに大規模なデータを扱えるようになることが期待される。

 なお、今回の変更を利用するのに管理者による設定や、ユーザーの操作は必要ないとのこと。