NEWS（10/01/20　15:42）

　米Apple Computer, Inc.は19日（現地時間）、Intel製CPUを搭載するMacへWindowsをインストール可能にするMac OS X用ソフト「Boot Camp」の、v3.1への更新プログラムを無償公開した。

　今回の主な変更点は、公式にWindows 7へ対応したこと。また、Apple製トラックパッド利用時の不具合が解消されたほか、デジタル オーディオ ポートを利用していないときにLEDが消灯するようになった。さらに、“Apple Wireless Keyboard”“Apple Magic Mouse”にも新たに対応している。

　本ソフトは、Mac OS X 10.6以降に対応しており、インストールできるWindowsはWindows XP SP2/Vista/7およびVista/7の64bit版となっている。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。