NEWS（11/06/23　18:05）

　（株）ジェーンは23日、Twitterクライアント「Janetter」の次期バージョンv2のベータ版を公開した。プレビュー版からの主な変更点は、自分のツイートがお気に入りに登録されたりリツイートされた際や、自分のアカウントがフォローされたことをポップアップで通知する機能を追加したこと。

　さらに、全体的なパフォーマンスが向上しており、とくにメモリリークが大幅に軽減されている。また、アカウントの認証方法が簡略化されており、PINコードの入力が不要となっている。そのほか、プロフィールの表示画面をメインウィンドウの外へ出せるようになった。

　またベータ版では、ウィンドウの枠が標準ではv1のような独自のテーマによるデザインとなった。必要に応じてWindowsのデザインを利用することも可能。

　同社によると、7月の中旬に「Janetter」v2の正式版公開を予定しているほか、Mac版に関しては、v2の正式版公開後に開発を開始するとのこと。

　本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。