Facebook、Windows 10向けの「Facebook」アプリと「Messenger」アプリをリリース

Windows 10版「Facebook」

Windows 10版「Messenger」

　米Facebook, Inc.は4月28日（現地時間）、Windows 10向けの「Facebook」アプリおよび「Messenger」アプリを公開した。現在、“Microsoft ストア”から無償でダウンロードできる。

　Windows 10版「Facebook」アプリはスタートメニューからアクセスできるほか、スタート画面にピン留めして新着情報を表示するライブタイル機能や、デスクトップ通知機能、アプリの共有機能などをサポートしており、従来の「Facebook」アプリよりも高速に動作するという。

　また、投稿に対して“いいね”だけでなく“超いいね”“うけるね”といった反応を追加できる“リアクション”機能や、コメントでステッカーを利用する機能などもサポートしている。

　一方、Windows 10版「Messenger」ではステッカーやグループ会話、アニメーションGIFなどをサポート。ライブタイルやデスクトップ通知といったネイティブ機能もサポートしており、使い勝手が向上している。

　なお、今のところ対応はPCのみで、モバイルはサポートされていない。Windows 10 Mobileに対応した「Facebook」「Messenger」のリリースは今年後半になる見込みだ。