色の反転やアラームで居眠りを防止するスクリーンセーバー。キーボードやマウスからの入力が一定時間無いと起動するスクリーンセーバーを利用するため、仕事や勉強中の不意の居眠りを避けたい人にオススメ。

　スクリーンセーバーが起動すると、画面全体が約1秒間隔で黒と白に切り替わり、中央には“居眠り禁止！”の文字が表示される。同時に電子音によるアラームも鳴り続ける。マウスを動かすなどして、スクリーンセーバーが解除されるまで画面効果と音の再生が続くため、うたた寝程度の居眠りならば目覚めを期待できるかもしれない。

　スクリーンセーバー起動までの待ち時間は、絶対に居眠りが許されない状況の場合は5分ほどの短い時間に、多少の居眠りなら許される状況ならば最適な昼寝時間と言われている15分ほどの時間に設定してみてはいかがだろうか。なお、本スクリーンセーバー独自の設定画面には4つのチェックボックスが表示されるが、本スクリーンセーバーで有効な設定は“BGMを再生する”という1つだけ。この項目をOFFにするとアラームが再生されなくなる仕組みだ。

　家事をしながらのネットやメールで、パソコンを起動したまま何分も離れる可能性がある人は、節電を兼ねた『パソコンのことを忘れてますよアラーム』として使うのも効果的だろう。