次々に表示される絵を確認し、そのなかから1枚だけ再表示された絵が何番目だったかを答える脳トレ風ゲーム。

　スタートすると10枚の絵が2秒間隔で1枚ずつ表示される。絵10枚と問い1つが1ゲームで、10ゲームが1セットだ。絵のジャンルは植物、車、女性などで、同一ジャンルの絵が10種類、順に表示される仕組み。

　表示される絵は、よく似た構図だったり、色が同じでアングルが異なるだけだったり、構図を左右反転させてあるものといった具合なので、難易度はかなり高めだ。『1番目は赤い横向きの車』『2番目はシルバーのスポーツカー』などと覚えていっても、だんだんと混乱したり目立つ色の車が印象に残りすぎたりする。全体像をぼやっと覚えるなど、何度も繰り返して自分なりに覚えやすいコツをつかむとよさそうだ。また難易度が高い分、脳トレとしての効果も期待できるかもしれない。

　計10問の正解率が70％以上だとクリアとなる。クリアすると、さらに難易度が高い同作者製の別ソフト「形状記憶超脳筋」にチャレンジするためのパスワードが表示される。ゲームを途中で止めてあとで続きをやることはできない仕組みなので、本ソフトで脳を活性化させ正解率70％以上を目指そう。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。