(98/09/08)
■ ロータス、「ストリームカム おためし版」を無償配布
http://www.lotus.co.jp/DOWNLOAD.nsf/2e5074e124883f26492563e1002ad035/12b16f8f22206dca49256675000fade6?OpenDocument
ロータスは8日、Webサーバー上に置かれた「スクリーンカム」のファイルを、ストリーミング技術を使って、WWWブラウザー上で再生する「ロータス ストリートカムおためし版」の無償配布を開始した。配布されているのは再生用の「ストリートカムPlugin Player」と、配信用の「ストリートカムサーバー」で、現在同社Webサイトからダウンロードできる。
「スクリーンカム」は、パソコンの画面の動きを音声やキャプションとともに録画できるソフト。「ストリームカム」を使えば、イントラネット内でアプリケーションの使い方などのムービーを簡単に配信できるようになる。
■ ベクター、「週刊ソフトニュースメール配信サービス」を10月2日より開始
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/mailnews/
オンラインソフトのダウンロードサイトを運営するベクターは8日、「週刊ソフトニュースメール配信サービス」を10月2日より開始すると発表した。購読は無料で、現在同社ホームページで購読を受け付けている。
同サービスは、おもにWindows 95とMacintoshのオンラインソフト情報を扱う。新着ソフトの中から注目のソフトを紹介する「週刊ソフトニュース」、人気ソフトのバージョンアップ情報、テーマ別・カテゴリー別にソフトの上手な使い方を紹介する「ソフトウェアスポットライト」から構成されている。同社によると年内3万部の発行を目指すとのこと。
なおベクターでは、メールサービス開始にともない、同サービスの愛称を募集している。締め切りは9月30日で、採用者には同社の発行する書籍「PACK for WIN GOLD」か「PACK for MAC」のどちらか1年分が贈られる。
■ WZ EDITORと連携したメールソフト「WZ MAIL」ベータ版が公開
http://www.villagecenter.co.jp/soft/wzmail/
ビレッジセンターは5日、メールソフト「WZ MAIL」のベータ版を公開した。OSはWindows 95/98/NT4.0に対応している。使用期限は98年中となっており、製品化についての詳細は未定。
「WZ MAIL」はメール作成時にテキストエディターの「WZ EDITOR」を利用するしくみで、「WZ EDITOR」の整形機能やマクロを活用したメール作成が可能。「WZ MAIL」ベータ版には「WZ EDITOR」の簡易版が同梱されており、製品版「WZ EDITOR」がなくても使用できる。インターネットニュース、NIFTY SERVEや対応するWeb掲示板の読み書きもでき、これらの操作が同一ウィンドウ内で行えるなど、統一された操作性も特長の一つ。
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