英単語作成対戦ゲーム「WordZap」がv4.00が公開
インターネット上のユーザーと対戦可能
(98/10/12)
与えられた8～16文字のアルファベットを組み合わせて、3～6文字の英単語を作る対戦ゲームソフト「WordZap」v4.00が公開された。Windows 95に対応したシェアウェアで、登録料は25ドル。現在、作者のホームページからダウンロードできる。
「WordZap」はPCとの対戦のほか、インターネット上のユーザーとの対戦が楽しめる。たとえば"GALESOLO"と与えられた8文字の中から、プレイヤーは"SALE"や"GOAL"などの単語を作っていき、単語を7つ先に作った時点で勝ちとなる。ただし、相手と同じ単語があった場合はお互いにポイントにはならない。どちらも単語作成が行き詰まった場合は、単語数が多い方が勝ちとなる。ホームページのランキング表から新しい対戦相手を探したり、対戦相手がわかっていれば、IPアドレスで直接対戦申し込みができる。「ICQ」や「Mplayer」など各種ネットワーク支援ソフトから、対戦相手を呼び出すことも可能だ。
最も簡単な「EasyZap」の他に、4文字以上の単語に限定した「LongZap」、並んでいるアルファベットのうち、隣接する文字のみ組み合わせられる「WordZap」などからゲームの種類を選択できる。英語だけでなく、フランス語、ドイツ語、スペイン語の選択が可能で、単語のレベルが12才程度の「Easy」、高校卒業程度の「Medium」、大学卒業程度の「Hard」から選べるなど、誰でも楽しむことができるようになっている。
ホームページでは2ヶ月ごとにトーナメントが開かれ、誰でも参加が可能。前回の優勝者はなんと14才の少年とのこと。次回トーナメントは10月25日に開催されるので、気軽に参加してみるといいだろう。
【著作権者】Michael F.C. Crick 氏
【ソフト種別】シェアウェア25ドル
【バージョン】4.00（1998/09/30）
□WordZap Home Page
http://wordzap.com/
（小山 文彦）
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