インターネット対戦麻雀「東風荘」がv2.11にメジャーバージョンアップ
第3サーバーが追加され、「赤5ドラ」や「三人麻雀」をサポート
(98/10/29)
ビジネスネットワークテレコム(株)が運営するGIGANETらは29日、インターネット対戦麻雀「東風荘」のクライアントソフトv2.11を公開した。新たに対局用サーバーが追加され、「赤5ドラ」や「三人打ち麻雀」などがサポートされている。
「東風荘」は、インターネット上に設置されたサーバーを介して、4人打ちの対人対局ができる麻雀ゲームソフト。サーバーはクライアントソフトに表示されるバナー広告の収入によって運営され、利用者は無料で対局を楽しむことができる。
メジャーバージョンアップとなったv2.11では、従来の第1、第2サーバーのほかに、新たに第3サーバーが追加され、より多くの参加者を収容できるようになった。この第3サーバーでは、「赤5ドラ」や「三人打ち麻雀」などの新たなルールがサポートされる。そのほか、100試合以上対局したうえで好成績を挙げている人しか参加できない上級者用の麻雀卓が設置されたり、牌譜を記録する機能が追加されるなど、新機能が多数追加されている。
なお、クライアントソフトのダウンロードによるトラフィックの増加が予想されるため、GIGANETでは対局用サーバーを29日8時30分より一時的に停止している。サーバー運用が再開されるのは30日の午後11時になる予定。
【著作権者】Katu.Azuma 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.11(98/10/29)
□「東風荘」ホームページ
http://mj.giganet.net/
(新城 雅章)