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MP3データをEXE形式の自己演奏ファイルにする「MP3 to EXE」v1.01
渡された音声ファイルを誰でも再生できる

(98/11/17)

「MP3 to EXE」v1.01  MP3ファイルをEXE形式の自己演奏ファイルにコンバートするソフト「MP3 to EXE」v1.01が15日に公開された。Windows 95に対応したシェアウェアで、登録料は15ドル。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

 「MP3 to EXE」を使えば、ソースとなるMP3ファイル名と保存するファイル名を指定するだけで、簡単にEXE形式の自己演奏ファイルを作成できる。このEXE形式のファイルを実行すると、自動的にMP3データを再生してくれる。作成時にアーティスト名やジャンルなどの情報を付加することも可能。ファイル内にはプレイヤー部分が埋め込まれるため、ファイルサイズが元のMP3ファイルより400KB程度大きくなるものの、渡された音声ファイルが誰でも再生できるのは便利。なお、未登録の試用状態で作成したファイルは、演奏開始時にユーザー登録の案内が表示されるようになっている。

【著作権者】Oliver Buschjost 氏
【ソフト種別】シェアウェア $15
【バージョン】1.01(98/11/15)

□Buschjost's Software
http://software.webset.de/buschjost/

(小山 文彦)

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