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Netscape、次世代ブラウザーエンジン「Gecko」のプレビュー版をリリース
インラインフレームなどをサポート

(98/12/14)

「Gecko」  米Netscape Communications社は、次期WWWブラウザーに搭載する予定の次世代ブラウザーエンジン「Gecko」を開発者向けプレビュー版として公開した。Netscapeでは、Mozilla.orgにおけるオープンソース化への取り組みの最初の成果物としている。

 「Gecko」は、次期WWWブラウザーの基幹となる次世代のブラウザーエンジンで、これまで「Raptor」の名で開発が進められていた。Netscapeによると、フロッピーディスク一枚に収まるサイズで、これまでのWWWブラウザーの数倍の処理速度を発揮するという。W3Cによる最新の規格に準拠しており、将来的にはHTML4やCSS、XMLなどの規格もフルサポートする予定。オープンソースとなっており、Windowsアプリケーションはもちろん、PDAやFAXなどに組み込むこともできるという。

 今回公開されたプレビュー版は、開発者向けバージョンとあって、一部の表示機能しかサポートされていない。テスト用に表示される海外のサイトはほぼ正確に表示されるが、日本語には未対応で日本語サイトでは文字化けしてしまった。また、ページ中に別のページを埋め込んで表示するインラインフレームなどをサポートしているが、同梱されているサンプルではテーブルが崩れて正常に表示できないケースがあった。

 Netscapeでは「Gecko」の最終版を'99年の上半期にもリリースする予定だとしている。

□DevEdge Online - Home Page
http://developer.netscape.com/

(新城 雅章)

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