オーディオファイルプレイヤー「K-jofol」がv0.5にバージョンアップ
Dock Modeの追加とSHOUTcast対応が目玉
(99/01/12)
MP3などのオーディオファイルプレイヤー「K-jofol」が10日、v0.5にバージョンアップした。今回の主な変更点は、アクティブウィンドウに常駐する「Dock Mode」が追加されたことと、ストリーミングHTTPに対応したこと。Windows 95/98/NTに対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
Dock Modeは2種類のデザインをもち、通常はアクティブウィンドウの左上角に貼り付き、アクティブウィンドウを最大化すると、タイトルバー中に常駐する。いずれもDock Mode未使用時に比べてプレイヤーの画面サイズがかなりコンパクトになるので、音楽を聴きながらPCを利用するユーザーには便利。また、ストリーミングHTTP対応により、Winampを使ったMP3などのストリーミング配信システム「SHOUTcast」が利用可能になった。
そのほか、SoundVQ PlayerなしでもVQFファイルが再生できるようになったことや、Winamp用のビジュアル化プラグインが利用できるようになったことなど、数多くの機能が追加されている。
【著作権者】Michael Hipp 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.5(99/01/10)
□K-jofol Homepage
http://kjofol.org/
(小山 文彦)