クイックビューアの対応画像形式を拡張する「QVDLL」がv2.1に
24ビットカラーのアイコンファイルに対応
(99/01/26)
Windowsに付属しているクイックビューアの対応画像形式を拡張するプラグイン「QVDLL」がv2.1にバージョンアップした。v2.1での主な変更点は、24ビットカラーのアイコンファイルへの対応したこと。また、Windows 95でQVDLLを使用時にインテリマウスが正常に動作しなかった不具合の修正や、Windows NT 4.0で管理者権限をもたないユーザーがシェアウェア登録できなかった不具合の修正などが施されている。
「QVDLL」は、Windowsに付属しているクイックビューアをより多くの画像形式に対応させるプラグインソフト。GIF、JPEG、PSD、MAG、CAMなど計28種類の拡張子に対応しており、ほとんど全ての画像をマウスの右クリックから簡単に表示でき、表示した画像は、拡大・縮小、左右回転、上下左右それぞれに反転させることができる。Windows 95/98/NT 4.0に対応したシェアウェアで、登録料は1,500円。現在、作者のホームページからダウンロードできる。
【著作権者】株式会社ウェブテクノロジ
【ソフト種別】1,500円
【バージョン】2.1(99/01/22)
□QVDLL
http://www.webtech.co.jp/qvdll/
(小山 文彦)