夕焼けの下町が舞台の3Dチャットソフト「リムチャット」がリリース
リムネットが無料チャットサービスを開始
(99/02/12)
(株)リムネットは12日、3Dチャットソフト「リムチャット」の無償配布を開始した。同日よりスタートした3Dチャットサービスの専用ブラウザーで、アバター(分身)を利用した3Dチャットを無料で楽しむことができる。
リムチャットの世界は、昭和30~40年代の下町をイメージしており、さびれた店の並ぶ商店街や、夕日のあたる広場、畳敷きのお座敷などがチャットのステージとして用意されている。ユーザーの分身となるアバターは消しゴム版画家のナンシー関氏によってデザインされたものが5種類用意されている。町工場のオヤジ風のアバターのほか、なぜかコギャルのアバターまで用意されているのが面白いところだ。アバターは、自分で画像を用意してオリジナルのものを作成することもできる。
なお、リムネットでは12日から4月1日まで「今週のアナタ」というキャンペーンを実施する。毎週、応募者の中から抽選で一名のホームページに、リムチャット内からリンクを張り、最も訪問者の多かったホームページをリムネットのトップページで表彰するというもの。
【著作権者】(株)リムネット
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-(99/02/12)
□リムチャット
http://www.rim.or.jp/rim/rimchat/
(新城 雅章)