「Coffee Maker for Windows95/98/NT」がv1.1にバージョンアップ
コンポーネントの削除やコンポーネント間の前後関係を変更が可能に
(99/02/24)
Javaプログラムのインターフェイス部分を作成するソフト「Coffee Maker for Windows95/98/NT」が、24日にv1.1にバージョンアップし、「Cofe Maker」から名称変更された。今回の主な変更点は、コンポーネントのカット&ペーストや削除が可能になったほか、コンポーネント間の前後関係を変更できるようになったこと。また、誤操作対策として、縦横のいずれかが10ドット以内のドラッグでは、コントロールが作成されないようになった。
「Coffee Maker for Windows95/98/NT」は、ボタンやテキストボックスなどのコンポーネントをリストボックスから配置して、Javaプログラムのインターフェイス部分を作成するソフト。コンポーネントの詳細がプロパティウィンドウに表示されるなど、操作感はVisual Basicと同様で使いやすい。作成したインターフェイスはJavaのソースコードとして保存できる。Windows 95/98/NTに対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
【著作権者】可部谷 善丈 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1(99/02/24)
□Park Avenue
http://www1.odn.ne.jp/kabetani/parkaven/
(小山 文彦)