テキストエディター「Lyre」v0.22が新規公開
複数ファイルをタブで切り替えて編集できる
(99/03/01)
テキストエディター「Lyre(りら)」v0.22が、1日に新規公開された。Windows標準のメニューバーを使わないことや、標準の背景をグレーに設定するなど、斬新なデザインが特長。Windows 95/98に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Lyre」は、Windows標準のメニューバーではなく、ウィンドウ左側にある文字メニューを利用するほか、濃いグレーの背景に白抜き文字で編集するようになっているなど、斬新なデザインが特長。また、Excelのシート切り替えのように、タブでファイルを切り替えて編集できるほか、編集ウィンドウ右側にあるバーを左右にドラッグすることで折り返し文字数を設定できるようになっている。
なお、同作者によるフリーソフト「BeeEditor」、「SCMIDI」、「QuickAxs」、「Meg」は、作者がソースコードを削除してしまったため開発終了となった。作者によると、LyreはBeeEditorの新バージョンにあたり、今後はその他のソフトについても後継バージョンを公開していくとのこと。
【著作権者】kei 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.22(99/03/01)
□area k
http://hp.vector.co.jp/authors/VA011250/
(小山 文彦)