各種ソフトに利用できるエディットコントロール「EditX」v0.09βを公開
文書の更新情報を取得する"Modifiedプロパティ"を追加
(99/03/12)
(株)エムソフトは12日、ソフトを作成する際にエディター部分のエンジンとして使用できるエディットコントロール「EditX」v0.09βを公開した。今回の主な変更点は、文書が更新されているかどうかを取得する"Modifiedプロパティ"が設定できるようになったことや、文書の行数を取得する"GetLinesメソッド"を追加したこと。そのほか、使用期限が4月30日まで延長されている。
「EditX」は、Windows 95/98/NT 4.0に対応するソフトを作成する際に、エディターエンジンとして使用できるActiveXコントロール。編集ファイルサイズやアンドゥ回数に制限がなく、強調単語のカラー表示やクリッカブルURLなどに対応し、IMEの再変換機能もサポートするなど、同社のエディター「EmEditor」の機能を受け継いだ仕様になっている。
【著作権者】(株)エムソフト
【ソフト種別】β版(使用期限'99年4月30日まで、正式版はシェアウェア化の予定)
【バージョン】0.09β(99/03/12)
□エムソフト ホーム ページ
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(小山 文彦)