任意の3Dモデルをスクリーンセーバーにする「Cage3D ScreenSaver」v2.2
テクスチャーを貼り付けた3Dモデルがグリグリ動く
(99/03/18)
任意の3Dモデルを加工してスクリーンセーバーにするソフト「Cage3D ScreenSaver」v2.2が公開された。3Dモデルのデータを読み込み、テクスチャーを貼り付けたり、光源を設定するなどの加工をしたうえで、メニューから簡単にスクリーンセーバーとして設定できる。Windows 95/98/NTに対応したシェアウェアで、登録料は10ドル。現在、作者のホームページからダウンロードできる。
読みこんだ3Dモデルのデータに対してテクスチャーを貼りつけたり、動き方や回転方法などを指定して簡単にスクリーンセーバーとして登録することができるユニークなソフト。自分オリジナルの一風変わった3Dスクリーンセーバーを作ることが可能だ。サンプルの3Dモデルとしてバイオリンや地球などの3Dモデルが同梱されている。
3Dモデルは独自形式で入出力できるほか、3Dソフト「3D Studio MAX」で作成された3DSファイルも読み込めるようになっており、作者のホームページではフリーの3DSファイルのあるサイトが紹介されている。ただし、編集部で試したところでは3DSファイルを正常に読み込むことはできなかった。
【著作権者】Improbable Software
【ソフト種別】シェアウェア 10ドル
【バージョン】2.2
□Cage3D ScreenSaver
http://www.improb.demon.co.uk/cage3d/cage3d.htm
(小山 文彦)