ホームページ自動更新ソフト「ホームページアップローダー」v1.02がリリース
パーミッションの自動変更が可能に
(99/04/09)
作成したホームページを自動的に更新するソフト「ホームページアップローダー」がv1.02にバージョンアップした。今回の主な変更点は、アップロードしたファイルのパーミッションを自動的に変更できるようになったことや、更新状態をタスクトレイにアイコン表示できるようになったこと。Windows 95/98に対応したシェアウェアで、登録料は1,500円。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、実行にはVB5.0ランタイムが必要。
パーミッションが変更可能になったことで、たとえば拡張子が.cgiのときに自動的に実行権限をもたせることができるようになった。また、交信中の状態表示をタスクトレイにアイコン表示できるようになったことで、他のソフトを使用中にバックグラウンドで更新させるときも、更新の進捗状況を把握できるようになった。
「ホームページアップローダー」は、ローカルに保存したホームページのうち、更新されたファイルのみを自動更新できるFTPクライアントソフト。オートパイロット機能により、指定した時刻にダイヤルアップ接続から切断まで、すべて自動でホームページ更新ができるうえ、複数のFTPサーバーを一括で更新することも可能。そのほか、最終更新日付をHTMLファイルに自動挿入することができる。
【著作権者】T's Project
【ソフト種別】シェアウェア 1,500円
【バージョン】v1.02a(99/04/09)
□T's Project
http://www.dd.iij4u.or.jp/~t-inoue/
(小山 文彦)