ダウンロード支援ソフト「GetRight」v3.3.4アップグレードパッチが公開
日本語化している場合はインストール時とメニュー表示に問題
(99/04/16)
米HeadLight Software社は15日(現地時間)、ダウンロード支援ソフト「GetRight」v3.3.3をv3.3.4へアップグレードするパッチを公開した。今回のアップグレードは主にv3.3.3に対する不具合修正。「GetRight」はWindows 95/98/NT 4.0に対応したシェアウェアで、「GetRight」v3.3.3とアップグレードパッチはともに現在同社のホームページからダウンロードできる。
v3.3.4へのアップグレードでは、ダウンロード終了時にダウンロードステータスウィンドウを開いていると「GetRight」が動かなくなってしまうことがある問題や、代替ダウンロードサイトへ再接続するまでの待ち時間に関する問題などが修正された。
なお、編集部で確認したところ、非公式に公開されている「GetRight日本語版」v3.31jaに今回のアップグレードパッチを適用しようとすると、パッチのインストール中にエラーが発生してアップグレードが行われなかった。また、「GetRight日本語化DLL」を使用している場合にアップグレードパッチを適用すると、タスクトレイアイコンから開くコンテキストメニューの表示に不具合が発生した。
【著作権者】HeadLight Software
【ソフト種別】シェアウェア 17.50ドル
【バージョン】3.3.4(99/04/15)
□窓の杜 - FTP・Archie関連
http://www.forest.impress.co.jp/ftp.html
□GetRight 日本語化 DLL
http://www.lares.dti.ne.jp/~hinu/getright/
(日沼 諭史)