フィルター効果に特化したレタッチソフト「画像 Gz」v1.00がリリース
「お気に入り」でフィルターをワンタッチ適用
(99/04/21)
画像に数種類のフィルター効果をかけられるフォトレタッチソフト「画像 Gz」が、10日リリースされた。シンプルな操作性に加え、26種類の画像形式の読み込みが可能なWindows 95/98/NT 4.0に対応したシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「画像 Gz」は、画像を部分的に修正するような機能はもたず、グラデーションや照明効果、彩度・コントラストの調整といったフィルター効果に機能を絞っているため、操作性がシンプル。画像をプレビュー表示しながら、スクロールバーを使って各フィルター効果の強弱を決められるほか、「グラデーション」と「照明」において、ユーザーが設定したパラメーターをそれぞれ5つまで「お気に入り」として登録しておけるため、ワンタッチで決まったフィルターを適用できる。
画像は通常のJPEGまたはプログレッシブJPEGで保存可能。ファイルを保存するダイアログでは8bitモノクロカラーで保存するオプションが用意されているが、常にフルカラーで保存される仕様になっている。
【著作権者】岡田 三郎 氏
【ソフト種別】シェアウェア 600円
【バージョン】1.00(99/04/10)
□自作フリーウェア/シェアウェア・たわいない話
http://www.asahi-net.or.jp/~yw5s-okd/
(日沼 諭史)