インターネット対戦麻雀「みんなで麻雀」がICQに対応
ICQ対応でサーバーへの接続が簡単に
(99/05/24)
LunaticWareは23日、インターネット対戦麻雀「みんなで麻雀」クライアント版のv1.0.273をリリースした。現在v1.0.249からの差分ファイルが、同社ホームページからダウンロードできる。
v1.0.273ではICQを利用した自動接続に対応。ICQのコンタクトリストから「みんなで麻雀」のサーバーソフトを動かしている人のメニューを開き、[Internet Games]内の[みんなで麻雀]を選択するだけで、ゲームに参加できるようになった。これによりゲーム開始時にサーバーのIPアドレスをわざわざ入力する必要がなくなった。
また、サーバーをダイヤルアップ環境で動作させる場合は、インターネットに接続するたびにプロバイダーから配られるIPアドレスが変わるため、従来はIPアドレスを確認して、参加者全員にIPアドレスを伝えなければゲームを始めることができなかったが、ICQを利用することでこれらの作業も不要となる。
なお、ICQから「みんなで麻雀」を使えるようにするには、LunaticWareのホームページに掲載されている設定方法に従い、ICQに「みんなで麻雀」を登録しておく必要がある。
【著作権者】LunaticWare
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】v1.0.273(99/05/23)
□LunaticWareのホームページ (みんなで麻雀など)
http://lunaware.lib.net/
□みんなで麻雀-ICQによる接続
http://lunaware.lib.net/mm_icq.htm
(新城 雅章)