テキスト文書スクラップソフト「ThinkBook」がv2.00にバージョンアップ
ランチャーウィンドウのフォルダにドラッグ&ドロップで手軽に分類登録
(99/06/15)
メディアポリス(株)は15日、テキストのスクラップブックソフト「ThinkBook」をv2.00にバージョンアップした。Windows 95/98/NT 4.0対応のシェアウェアで、現在同社のホームページからは、文書を100件まで登録できる体験版をダウンロードできる。
「ThinkBook」は、Web上のニュース記事やメールマガジンの文書などをドラッグ&ドロップでスクラップできるソフト。文書の登録操作をする「ランチャーウィンドウ」と、文書の編集や検索などが可能な「ブック」画面から構成されている。v2.0では、「ランチャーウィンドウ」にフォルダを作成してツリー表示できるようになったうえ、作成したフォルダに対して直接テキストをドラッグ&ドロップしてスクラップブックに登録できるため、文書の分類と整理がより手軽に行えるようになっている。
【著作権者】メディアポリス(株)
【ソフト種別】シェアウェア 4,000円(v1.xからのバージョンアップは1,000円)
【バージョン】2.00(99/06/15)
□MediaPolice ThinkBook
http://www.mediapolice.com/
(日沼 諭史)