C言語でマクロ作成するMMエディタ用マクロプラグイン「MMマムマクロキット」
Windows APIを使用した高度なマクロプログラミングも可能
(99/06/16)
C言語でマクロ作成するための「MMエディタ」用のマクロプラグイン「MMマムマクロキット」v1.00が公開された。MMエディタ上でマクロを動作させるためのDLLで、現在MMエディタの作者のホームページからダウンロードできる。
「MMマムマクロキット」では、拡張子「mam」のファイルをマクロのソースファイルとして使用。printf関数やstrcpy関数など、ANSI-C準拠のC言語ライブラリーを全て利用できるほか、Windowsアプリケーションの開発に用いられるWindows APIも呼び出せるようになっている。作成したマクロのコンパイル作業は必要なく、MMエディタ上からすぐに実行可能で、マクロの書式に誤りがあった箇所はマクロの実行中に指摘してくれる。
C言語のプログラミングに慣れたユーザーは、C言語のテクニックを使ってMMエディタ用のマクロを作成できる。さらに、Windows APIを駆使することによって、MMエディタのウィンドウ自体をカスタマイズすることも可能だ。
【著作権者】宮崎 嘉明 氏
【ソフト種別】フリーソフト(MMエディタはシェアウェア 4,000円)
【バージョン】1.00(99/06/15)
□Miyamiyaのホームページ
http://www2.saganet.ne.jp/miyamiya/
(日沼 諭史)