右クリックメニューでメール送信する「Context Mailer」v0.5.1 BETAが公開
テキストファイルの内容をそのままメール本文にして送信
(99/06/22)
ファイルの右クリックメニューでファイルをメール送信できるようにする「Context Mailer」v0.5.1 BETAが22日に公開された。Windows 95/98/NT 4.0以降で動作するフリーソフトで、現在作者ホームページからダウンロードできる。
「Context Mailer」は、ファイルの右クリックメニューを拡張し、該当ファイルをワンタッチでメール送信できるようにするソフト。インストールすると、デスクトップやエクスプローラ上でファイルを右クリックしたときのメニューに、[メールで送信]コマンドが追加され、送り先のメールアドレスを一覧から選択するだけで、該当ファイルがただちにメールで送信される。
右クリックしたファイルがテキストファイルの場合は、ファイル名を件名(Subject)、ファイルの内容をメール本文としたメールが送信され、それ以外の場合は添付ファイルの形で相手に送信される。画像や文書などを相手に送りたいときに、わざわざメールソフトを起動しなくても手軽に送信できるのがこのソフトの特長だ。
使用するSMTPサーバーや、ユーザー情報などはコントロールパネルで設定する。コントロールパネルでは「Context Mailer」のアドレス帳も設定可能で、ここに登録されたメールアドレスが、ファイルの右クリックメニューで一覧表示される仕組みになっている。
【著作権者】Schezo 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.5.1 BETA(99/06/22)
□ほえほえ工房
http://sakura.sfc.wide.ad.jp/~schezo/
(新城 雅章)