「Cmero♪」v1.11、着メロデータをダウンロード可能に
cdmaOneやDoccimoに対応したほか、他の着メロソフトからインポートできる
(99/06/28)
携帯電話の着メロ作成支援ソフト「Cmero♪」が28日、v1.11にバージョンアップした。今回の主な変更点は、専用の着メロサーバーとの間でデータのアップロードとダウンロードが可能になったことや、対応する携帯電話の機種にcdmaOneやDoccimoが追加されたことなど。Windows 95/98/NT 4.0に対応したソフトで、今バージョンからシェアウェア化され、登録料が年間900円となった。現在、作者のホームページからダウンロードできる。
着メロサーバーに収録されている着メロデータは、一覧ページで参照できる。着メロデータをアップロードするには、「Cmero♪」で着メロデータを選んで登録ボタンをクリックすればよい。すぐに着メロデータがSMTPサーバー経由で送信され、一覧ページに追加されるしくみだ。また、一覧ページからダウンロードした着メロデータはダブルクリックするだけで簡単に「Cmero♪」に追加することができる。
対応する携帯電話の機種にIDO・DDIセルラーグループのC101SとC201H(cdmaOne)、NTTドコモののSH811とN811(Doccimo)が追加され、機種ごとに保存する音数を制限できるようになった。そのほか、他の着メロソフトからのデータインポート機能が追加され、現在(有)デジタル・エンフォースの「着メロ倶楽部」用データをインポートすることができる。
【著作権者】PAO 氏
【ソフト種別】シェアウェア 年間900円
【バージョン】1.11(99/06/28)
□PAOホームページ
http://www.ops.dti.ne.jp/~paopao/
(小山 文彦)