メールの到着をタイトルバーで通知する「ムダなしメールランチャー」
接続状況やテレホーダイタイムにあわせて細かいチェック指定が可能
(99/07/26)
メールの到着をアクティブウィンドウのタイトルバーに通知するメールチェッカー「ムダなしメールランチャー」が24日、v1.05にバージョンアップした。Windows 95/98上で動作する1,000円のシェアウェアで、現在作者ホームページからダウンロードできる。
「ムダなしメールランチャー」は、POPサーバーを定期的に監視して、新着メールが届いていれば通知してくれるメールチェッカーソフト。ポップアップウィンドウではなく、アクティブウィンドウのタイトルバーを使ってメールの到着を通知するのが特徴だ。ポップアップウィンドウを表示しないため、ほかの作業の邪魔をされることなくメールの到着を知ることができる。メールの通知方法は、新着メールの数をタイトルバーに点滅させる方法のほか、差出人(From:)の名前を電光掲示板のようにスクロール表示する方法など4種類のなかから好きなものを選択できる。
今回リリースされたv1.05では、POPサーバーのチェック間隔をインターネットへの接続状態がオンラインかオフラインかによって分けて設定できるようになった。これにより、インターネットに接続している時は5分間隔でチェックし、オフラインのときは 2時間に一度自動ダイヤルアップしてチェックする、といった設定も可能になっている。テレホーダイの時間帯は、自動ダイヤルアップでのチェック後にそのまま回線をつないだままにしておく設定項目も用意されている。
【著作権者】T's Project
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】1.05(99/07/24)
□T's Project
http://www.dd.iij4u.or.jp/~t-inoue/
(新城 雅章)