画像レタッチソフト「PIXEF」v1.80がリリース
画像にジグソーパズルの切れ目の線を入れることも可能
(99/08/25)
(有)ライトシップソフトウェアは24日、画像レタッチソフト「PIXEF」v1.80をリリースした。ツールバーから各種エフェクト機能を利用でき、手軽に画像を加工できるのが特徴。Windows 95/98/NT 4.0に対応したシェアウェアで、登録料は1,680円。現在、作者のホームページからダウンロードできる。
「PIXEF」は、ペイント機能を一切もたず、加工に重点を置いた画像レタッチソフト。デジカメやスキャナーからパソコンに取り込んだ画像の色相、彩度、明るさ、コントラストなどを調整して画像を補正することができる。また、フィルター機能を使えば、ぼかし、シャープ、モザイクなどの一般的なエフェクトに加え、画像を鉛筆画調、セピア調に変換したり、画像にジグソーパズルの切れ目の線を入れることも可能だ。これらのエフェクト機能のほとんどは、ツールバーのアイコンをクリックするだけですぐに使うことができるので便利だ。
BMP/JPG/GIFなど合計20種類の画像形式の入出力に対応している。指定したフォルダ内の全ファイルの画像形式、画像サイズを一括で変換する機能もある。また、1つのファイルではなくフォルダ単位で画像を開き、フォルダ内の画像を次々に切り替えて加工できる便利な機能もある。
【著作権者】(有)ライトシップソフトウェア
【ソフト種別】シェアウェア 1,680円
【バージョン】1.80(99/08/24)
□LightShip Software
http://www.lightship.co.jp/
(竹元 克己)