立体的な視点で上海が楽しめる「上海風3D」v1.00がリリース
牌を選ぶカーソルの位置によって視点が変わる
(99/09/17)

立体的な視点でパズルゲームの上海が楽しめる「上海風3D」v1.00が、11日に公開された。Windows 95/98で動作するフリーソフトで、現在作者ホームページからダウンロードできる。
「上海風3D」は、山のように積まれて並べられた麻雀牌を、左右の両端から同じ牌同士を選んで消していくパズルゲーム「上海」を、3Dの視点でプレイできるようにしたソフト。手前側にある牌にカーソルを当てるとやや斜めの位置からの視点、奥の方の牌にカーソルを当てると、身を乗り出したように真上から見た視点になるなど、麻雀牌を選択するためのカーソルの位置によって視点が変化する。
ルールは「上海」と全く変わらないが、カーソルを動かすたびに視点が変わるだけでも、かなり新鮮な感じを味わえる。ゲーム開始直後に一瞬だけ山の下の隠れた牌が透けて見えるのでその時の配置をできるだけ覚えて、ペアにする牌を手詰まりにならないようにうまく選ぶようにしよう。
【著作権者】二村 尚 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(99/09/11)
□NIM@Nagisa Web Page
http://member.nifty.ne.jp/nim_at_nagisa/
(新城 雅章)