モデムを使って携帯電話にメールを送る「パソコンで携帯電話メール」v2.0.2
携帯電話のショートメールやCメール、PHSのPメールなどが送信可能
(99/11/08)
パソコンからモデムを使って携帯電話やPHSにメールを送れるソフト「パソコンで携帯電話メール」v2.0.2がリリースされた。Windows 95/98で動作する1,500円のシェアウェアで、現在作者ホームページからダウンロードできる。
「パソコンで携帯電話メール」は、パソコンからモデムを使って携帯電話やPHSのメールセンターに接続し、携帯電話やPHSにメールを送れるソフト。もともと「パソコンでPメール」という名前でDDIポケットのPメール専用のソフトとして公開されていたが、その後のバージョンアップで、J-PHONEのスカイメールやIDO、セルラーのCメール、NTTドコモのショートメールなど携帯電話のメールサービスにも対応。v2.0より「パソコンで携帯電話メール」に名称が変更された。
v2.0では、あらかじめ用意された定型文や記号をマウスで選択するだけで入力できる“文字パレット”機能を搭載。ハートマークや電話マークなど通常Windowsでは扱えない携帯電話専用の機種依存文字も入力できるようになった。最新版のv2.0.2では、長いメッセージを送信する際に発生する不具合などが修正されている。
【著作権者】古賀 慎一 氏
【ソフト種別】シェアウェア 1,500円
【バージョン】2.0.2
□SHIN-ICHI's ROOM
http://ha3.seikyou.ne.jp/home/Shinichi.Koga/ShinRoom/
□モデムを使ってPメールを送信する「パソコンでPメール」v1.0.6がリリース
http://www.forest.impress.co.jp/article/1999/05/10/pmail.html
(新城 雅章)