フリーの2次元汎用CADソフト「HO_Cad」v1.12Aが公開
JW_CADの図面データの入出力に対応
(99/11/16)
フリーの2次元汎用CADソフト「HO_Cad」v1.12Aが13日に公開された。MS-DOSで人気の2次元汎用CADソフトJW_CADの図面データの入出力に対応している。Windows 95/98/NT 4.0に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「HO_Cad」は、JW_CADの図面データ形式であるJWCファイルの入出力に対応した2次元汎用CADソフト。また「HO_Cad」の独自形式で保存すれば、JWCファイルでは保存できない特殊フォントや均等割付、画像データなども保存可能だ。6種類の線と7種類の点を使用でき、画面表示されるが印刷されない「補助線」や「仮点」が便利。
そのほか、左側のツールボックスから機能ボタンをクリックすると、メニューバーにサブメニューが表示されるほか、描画キャンバス上でマウスをドラッグすると、ドラッグした方向によって異なるメニューが表示されるなど、独特のインターフェイスをもっている。
【著作権者】岡崎 宏之 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.12A(99/11/13)
□HO_Cad
http://www.urban.ne.jp/home/hiroshio/
(小山 文彦)