スクリプト言語で開発したペイントソフト「DotPainterALFAR」v1.00が公開
小さな画像やゲームキャラクターなどのアニメーション作成に便利
(99/12/14)
スクリプト言語で開発したペイントソフト「DotPainterALFAR」v1.00が公開された。スクリプト言語でアプリケーションを開発できるインタープリター「Hot Soup Processor」で作成されたソフトで、256色までのBMPやアイコン画像などを編集・保存できる。Windows 95/98/NT 4.0対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「DotPainterALFAR」は、インタープリター「Hot Soup Processor」で作成されたペイントソフト。特別なランタイムは必要なく単体で動作し、16色、または256色のBMP/PNG/ICO/MAG形式などの画像ファイルを編集・保存できる。画像をぼかすペンや半透明の色で上塗りするペン、明度を変更できるペンなどが用意されており、ペンの太さを様々に変えてペイントできる。画像の反転・回転・縮小機能をもっているほか、複数回のアンドゥ・リドゥにも対応している。
また、アニメーション表示機能を備えており、例えば320×320の大きさの画像を上下に10分割して、左上から32×32ピクセルずつ順に読みとって表示することで、小さな画像をアニメーション表示させることができる。ゲームで使用するようなキャラクターをキャンバスに並べて描いておき、アニメーション表示させてキャラクターの動きを確認するといった用途に便利だ。
【著作権者】へろへろ(HELOHELO) 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(99/12/08)
□ELF's Software
http://ns.to/elf/
□窓の杜 - Hot Soup Processor
http://www.forest.impress.co.jp/library/hsp.html
(日沼 諭史)