OpenGLを利用した3Dのアプリケーションランチャー「Icon3D」v2.03
立方体や球体、ドーナツリングの表面にアプリケーションを登録
(99/12/16)
OpenGLを使った3D表示のランチャーソフト「Icon3D」v2.03が23日にリリースされた。Windows 95/98で動作する15ドルのシェアウェアで、現在作者ホームページからダウンロードできる。
「Icon3D」は、ウィンドウ内に浮かぶ立方体や球体の表面にアプリケーションを登録する3Dのランチャーソフト。3Dの物体は、設定ファイルを読み込むことで、立方体や球体、ドーナツリング、円筒などさまざまな形に変更でき、表面に複数のアプリケーションのアイコンを登録することができる。このアイコンをクリックすることでアプリケーションが起動する。
立体は自由に回転できるため、円筒の内側など見えにくい場所にアプリケーションを登録することも可能だ。立体の表面やウィンドウの背景には、好みの画像ファイルをテクスチャーとして貼り付けることができる。
【著作権者】Pentad Resources Ltd.
【ソフト種別】シェアウェア 15ドル
【バージョン】v2.03(99/12/13)
□About Icon3D ...
http://www.icon3d.com/
(新城 雅章)