XML文書を編集できるエディターソフト「TagEditorV2ライト」がリリース
HTML文書の編集も可能なタグ挿入型テキストエディター
(00/02/01)
アンテナハウス(株)は、XML文書を編集するエディターソフト「TagEditorV2ライト」をリリースした。Windows 95/98/NT 4.0で動作する8,800円のシェアウェアで、試用期間は60日。現在同社サイトからダウンロードできる。ライセンスキーはオンラインで申し込み後に宅配便で届けられる仕組み。
「TagEditorV2ライト」は、XMLやHTML文書を編集できるエディターソフト。XMLやHTMLのタグをメニューコマンドから簡単に挿入することができる。XMLの編集時には、文書の構造を画面左側にツリー形式で表示できるほか、HTMLに比べて厳密なタグ表記が求められるXMLの文法チェックもできるようになっている。
表示モードは“テキストビュー”、“XMLビュー”、“ブラウザビュー”の3種類があり、テキストビューでは編集している文書がテキスト文書と同じ形式で表示される。XMLビューでは画面左側に文書の構造がツリー形式で表示され、ツリー中の要素をクリックするとその行までジャンプするようになっている。右側のテキスト表示領域もタグ中の属性ごとに見た目だけ改行されるなど、見やすい状態で表示される。最後のブラウザビューは、Internet Explorerのコンポーネントを使って表示する機能で、編集作業はできないが編集中の文書がブラウザーでどのように表示されるかを実際に確認することができる。
【著作権者】アンテナハウス(株)
【ソフト種別】シェアウェア 8,800円
【バージョン】2.0
□ようこそアンテナハウスへ!
http://www.antenna.co.jp/
(新城 雅章)