マスコットがチャットを支援する「フィンフィンエージェント for CHOCOA」 新規参加者を通知したり、チャットの状態によって感情を表現 （00/03/06） 　（株）富士通研究所は3日、チャットソフト「CHOCOA」と連動してマスコットのフィンフィンがチャットを支援する「フィンフィンエージェント for CHOCOA」をリリースした。Windows 95/98/NTに対応したフリーソフトで、現在同社サイトからダウンロードできる。なお、動作には「Microsoft Agent」が必要。 　「フィンフィンエージェント for CHOCOA」は、鳥とイルカを組み合わせたようなマスコットの“フィンフィン”が、チャットソフト「CHOCOA」を使ったチャットをナビゲートしてくれるソフト。参加中のチャンネルに新たにやってきた人や、退室した人がいたときなどに、マンガのような吹き出し表示で通知してくれる。また、「CHOCOA」側で指定したキーワードを含む発言があった場合や、ユーザー個人あてにメッセージが送られてきた場合にも鳴き声や吹き出し表示で通知する。 　“フィンフィン”にはバーチャルペットとしての機能もあり、エサをあげることもできる。また、参加中のチャンネルで会話が活発だと元気になり、全く会話がないと寂しそうにするなど、さまざまな感情も表現するようになっている。 　なお、「フィンフィンエージェント for CHOCOA」を利用するには、「CHOCOA」のほかに「Microsoft Agent」が必要となる。ダウンロードやインストールの手順は同社サイトで解説されているので、そちらを参考にしよう。 【著作権者】（株）富士通研究所 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.1（00/03/03） □Finfin Agent for CHOCOA http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/free/chocoa/finfin/ （新城 雅章）

トップページへ