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野球を題材にしたバッティングゲーム「マキュ(魔球)ワイヤ 2000」v1.01

“超!ハイスピード2回ストップ分身魔球”を打ち返してホームランを狙おう

(00/03/08)

「マキュ(魔球)ワイヤ 2000」v1.01  野球を題材にしたバッティングゲーム「マキュ(魔球)ワイヤ 2000」v1.01が、4日に公開された。ピッチャーが投げる魔球を打ち返して高得点を狙うシンプルなゲーム。Windows 95/98/NT 4.0対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「マキュ(魔球)ワイヤ 2000」は、ピッチャーが投げるボールを打ち返すバッティングゲーム。ゲーム画面はピッチャーとバッターを真横から見た視点で、ウィンドウの左側にコンピューターが操作するピッチャー、右側にプレイヤーが操作するバッターが表示される。ピッチャーが投げるボールをタイミングよくマウスクリックで打ち返すと、弾道によって「ヒット」「強打」「ホームラン」と結果が表示される。実際の野球と得点方法が異なり、ホームランを打つと100点、ヒットで40点というように点数が記録される仕組み。打ち返せなかった場合は「空振り」または「見逃し」となって得点できない。

 ピッチャーはスローボールや速球のほか、突然消えてまた現れるような魔球を次々投げてくる。ボールが空中で突然停止し、再度動き出すと途中で分裂する豪速球“超!ハイスピード2回ストップ分身魔球”など様々な球種を組み合わせた魔球も投げるため、単純にタイミングを合わせてクリックするだけでは打ち返せないだろう。焦ってすぐにクリックせず、ボールを十分手元に引きつけて打ち返すのが難しい魔球を見きわめるコツだ。

 「マキュ(魔球)ワイヤ 2000」では、任意の球種だけを打ち続けてクリックのタイミングを体得できる「特訓モード」や、ひたすらボールを打ち返して高得点を目指す「個人戦モード」、複数のユーザーで順番に10球ずつ打って高得点を競い合う「ペナントモード」の3つのゲームモードを楽しめる。作者のホームページではインターネットランキングが開催されており、高記録を達成したときは作者にメールを送ってユーザー登録することで、他のユーザーと得点を競い合うことも可能だ。

【著作権者】Batch's Project
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(00/03/04)

□Welcome to Batch's Page
http://ueno.cool.ne.jp/ohbatch/

(日沼 諭史)

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