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Windows CE用のタスクトレイ常駐型ボリュームコントローラー「VolumeX」

タスクトレイアイコンをタップするだけでボリューム調節が可能

(00/03/13)

「VolumeX」1.01
 Windows CE上でタスクトレイに常駐してボリュームをコントロールできるソフト「VolumeX」v1.01が11日にリリースされた。Windows CE 2.01以降を搭載したハンドヘルドPC/パームサイズPCで動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「VolumeX」v1.01は、タスクトレイ常駐型のボリュームコントロールソフト。通常Windows CEでは、コントロールパネルから“ボリューム&サウンドのプロパティ”を開かなければボリュームを調節できないが、「VolumeX」を利用すると、Windows 98やWindows 2000の“ボリュームコントロール”(音量コントロール)のように、タスクトレイのスピーカーアイコンをタップするだけで調節画面が表示され、ボリュームを調節できるようになる。

 「VolumeX」で調節できるのは、ボリュームとステレオの左右バランスの2種類。それぞれスライダーで調節できるほか、“Mute”ボタンでボリュームを0にしたり、“Center”ボタンで左右バランスを標準に戻すことも可能だ。また、CASSIOPEIAのE-50xシリーズでは、バックライトのスイッチを本体横の“ESCAPE”ボタンで切り替えられるようにする機能も追加される。

【著作権者】midori01 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01(00/03/11)

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(新城 雅章)

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