Windows 2000に対応したWindowsカスタマイズツール「窓の手」v5.0が公開 Windows NT 4.0/2000起動時にNumLockキーをオンにする機能などを追加 （00/03/14） 　Windowsカスタマイズツール「窓の手」v5.0が、14日に公開された。特別な操作をしなければ変更できないWindowsのアイコンやシステム設定を、マウス操作で簡単に変更できるようにするツール。v5.0では主にWindows 2000への対応が図られている。Windows 95/98/NT 4.0/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「窓の手」は、レジストリやその他の特殊なファイルを操作しなければ変更できないWindowsのアイコンやシステム設定を、マウス操作で簡単に変更できるようにするツール。“マイ コンピュータ”や“ごみ箱”のアイコンを変更したり、エクスプローラの右クリックメニューに新しい項目を追加することができるほか、Windowsの動作を高速化する設定も行えるなど、Windowsを様々にカスタマイズできる。 　v5.0ではWindows 2000に対応し、Windows 2000のデスクトップの右下隅にWindowsのバージョンを表示する設定項目や、Windows NT 4.0/2000の起動時にNumLockキーをオンにする設定項目などが追加された。多くの設定項目が用意されているものの、Windows 95/98でのみ設定可能な項目や、Windows NT 4.0/2000でのみ設定可能な項目などを区別できるよう各設定項目にWindowsのバージョンが示されており、自分が使用しているWindowsで使用可能な項目のみ設定していくことができる。 【著作権者】Masami Ikawa　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】5.0（00/03/14） □WindowsHouse - WinHand software official site http://www.asahi-net.or.jp/~vr4m-ikw/ □窓の杜 - 窓の手 http://www.forest.impress.co.jp/library/winhand.html （日沼 諭史）

トップページへ