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電子楽譜“eスコア”を表示・演奏するフリーソフト「スコアプレーヤー」

本格的な楽譜データを表示しながらMIDI音源での演奏が可能

(00/03/15)

「スコアプレーヤー」  (株)河合楽器製作所は15日、同社が提唱する電子楽譜“eスコア”のデータを表示・演奏できる「スコアプレーヤー」をリリースした。Windows 95/98で動作するフリーソフトで、現在同社サイトからダウンロードできる。

 「スコアプレーヤー」は、同社が提唱する電子楽譜“eスコア”のデータを表示・演奏するソフト。eスコアは、複雑な音楽記号や、合唱用の歌詞、注釈などが記述された本格的な楽譜を作成できるデータ形式だ。「スコアプレーヤー」は、eスコア形式で作成された楽譜の表示・印刷ができるほか、MIDI音源を利用して実際に演奏することができる。

 eスコア形式のデータは、音楽教育用のデータが「曲データ集」として販売されているほか、同社製品の「MUSIC DRILL 音楽帳」や「スコアメーカー」などを利用して作成することができる。また、同社サイトでも、合唱曲やピアノ練習曲などのサンプルデータがいくつか公開されている。

【著作権者】(株)河合楽器製作所
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.0.0.8(00/03/15)

□Cミュージックトップページ
http://www.kawai.co.jp/cmusic/

(新城 雅章)

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