「Digital Clay」v1.40がホイールマウスや筆圧タブレットに対応
3DS形式やLWO形式のファイル出力もサポート
(00/03/22)
Studio PONは21日、粘土細工を作るように3Dモデルを作成する「Digital Clay」をv1.40にバージョンアップした。新たにホイールマウスや筆圧タブレットに対応したほか、3DS形式やLWO形式のファイル出力をサポートしている。Windows 95/98/NT 4.0で動作する88ドルのシェアウェアで、現在同社サイトからダウンロードできる。
今回リリースされたv1.40では、新たにホイールマウスや筆圧タブレットに対応した。圧力をかける方向や強さといったブラシの特性をマウスのホイール回転で調節できるようになったほか、タブレットの筆圧でもオブジェクトに与える力加減をコントロールできるようになっている。また、従来のDXF/POV-Ray/VRML/STL形式に加え、新たに「3D Studio」の3DS形式や「LightWave」のLWO形式にデータをエクスポートできるようになった。
【著作権者】Studio PON
【ソフト種別】シェアウェア 88ドル
【バージョン】1.40(00/03/21)
□Studio PON - Digital Clay
http://www.studio-pon.com/jp/products/digitalclay/welcome.html
□3Dモデルを粘土細工のように手軽に作成できる「Digital Clay」v1.30が公開
http://www.forest.impress.co.jp/article/2000/02/29/digitalclay.html
(新城 雅章)