キーボード入力時にマウスカーソルを消す「Cursor Hider」v1.06 Beta
入力中の文字とマウスカーソルが重なって読みにくくならないように
(00/04/26)
キーボード入力時にマウスカーソルを消すソフト「Cursor Hider」v1.06 Betaが、23日に公開された。テキストエディターなどでキーボードを使って文字入力を始めると、文字入力時の妨げにならないように自動でマウスカーソルを消してくれる。Windows 95/98/NT 4.0/2000に対応した15ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Cursor Hider」は、キーボード入力を始めると自動でマウスカーソルを消してくれるソフト。テキストエディターなどでキーボードを使って文字入力を始めるとマウスカーソルを即座に消し、マウスを操作するとマウスカーソルが表示されるようになっている。入力中の文字とマウスカーソルが重なって、文字が読みにくくなるのを防ぐことができる。
指定した時間マウスカーソルが動いていないと自動的にマウスカーソルを消す機能や、Num Lockキーを押したときに指定したアプリケーションを起動するランチャー機能も備えている。タスクトレイに常駐している「Cursor Hider」のアイコンのコンテキストメニューで、「Cursor Hider」の機能をオン・オフすることも可能だ。
シェアウェア登録することで、マウスカーソルを消すまでのキーストローク数を指定できるようになるほか、Caps LockキーやScroll Lockキーを押したときに起動するアプリケーションも登録できるようになる。
【著作権者】CIT AdaSoft、Softexe.com
【ソフト種別】シェアウェア 15ドル
【バージョン】1.06 Beta(00/04/23)
□Softexe.com
http://www.softexe.com/
(日沼 諭史)