デスクトップボタンの機能を置き換えるパームサイズPC用ソフト「GS Debuc」
タスクバー右端のボタンでタスク切り替えやソフトの実行が可能に
(00/04/27)
デスクトップボタンの機能を置き換えるパームサイズPC専用ソフト「GS Debuc」v1.02が、26日に公開された。タスクバーの右端にあるデスクトップボタンの機能を置き換え、タスクの切り替え機能やランチャー機能などを利用できるようにする。Windows CEを搭載したパームサイズPC専用のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「GS Debuc」は、デスクトップボタンの機能を置き換えるパームサイズPC専用のソフト。標準では画面に表示している全てのウィンドウの表示・非表示を切り替える機能しかもたないデスクトップボタンに、様々な機能を追加することができる。「GS Debuc」を起動すると、タスクバーの右端にあるデスクトップボタンのアイコンが「GS Debuc」のアイコンに変更され、最前面に表示するウィンドウを切り替える機能、指定したアプリケーションを終了する機能、指定したアプリケーションを実行する機能などをデスクトップボタンから利用できるようになる。
標準の設定では、デスクトップボタンをタップしたときにコンテキストメニューを表示して、「GS Debuc」がもつ各機能をメニューから選ぶことができる。さらに、デスクトップボタンをタップしたときや、デスクトップボタンをドラッグしたとき、デスクトップボタンを指定した時間押し続けたときの3通りの操作方法に各機能を割り当てることも可能だ。
【著作権者】midori01 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.02(00/04/26)
□GreenSoftwareの間
http://midori01.tripod.co.jp/
(日沼 諭史)