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プラグイン形式で機能拡張できるテキストエディター「雪煙エディター」v3.2

機能拡張してメールソフトなどに変身させることも可能

(00/05/30)

「雪煙エディター」v3.2  プラグイン形式で機能拡張できるテキストエディター「雪煙エディター」v3.2が公開された。C/C++言語でのソフト開発経験があれば、「雪煙エディター」専用の「拡張機能ファイル」を作成して「雪煙エディター」に機能を追加できる。Windows 95/98に対応しており、機能拡張ができないフリー版と、機能制限がないシェアウェア(2,000円)のスタンダード版を現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「雪煙エディター」は、プラグイン形式でファイルを追加することで機能拡張できるテキストエディター。Shift-JISのテキストファイルの読み込みと保存が可能で、キー操作を自動化するキーマクロ機能や、簡単な命令を記述して「雪煙エディター」の複雑な操作を自動化できるマクロ言語も備えている。さらに、作者のホームページで公開されている「拡張機能ファイル」をインストールすることで、「雪煙エディター」に新しい機能を追加することもできる。例えば作者のホームページで公開されている拡張機能ファイルの「雪煙メーラー」をインストールすると、「雪煙エディター」のウィンドウ上にメールの宛先や件名を入力するエリアのほか、受信したメールの一覧をリスト表示するウィンドウも表示され、「雪煙エディター」上でメールの送受信を行えるようになる。

 C/C++言語でのプログラミング経験があるユーザーであれば、作者のホームページからダウンロードできる「拡張機能作成キット」とコンパイラーを使って拡張機能ファイルを作成し、「雪煙エディター」に自由に機能を追加することができる。

【著作権者】坂本 俊之 氏
【ソフト種別】フリーソフト(スタンダード版はシェアウェア 2,000円)
【バージョン】3.2

□坂本俊之のホームページ
http://member.nifty.ne.jp/toshiyukikun/

(日沼 諭史)

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