エクスプローラ風のWebブラウザー「BugBrowser」v0.78 beta
閲覧中のページと“お気に入り”を画面左にツリー表示
(00/06/13)
![「BugBrowser」v0.78 beta](bugbrowser_s.gif)
エクスプローラ風の外観が特長のWebブラウザー「BugBrowser」v0.78 betaがリリースされた。Windows 95/98/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「BugBrowser」は、IEコンポーネントを利用した、エクスプローラ風の外観をもつWebブラウザー。複数のページを一つのウィンドウで切り替えながら表示できる。画面の左側には、ウィンドウに表示するページを切り替えるための“閲覧中ドキュメント”と、IEの“お気に入り”がツリー形式で表示され、アイテムを選択すると右側のWebページ表示画面にページが表示される仕組みになっている。
複数のWebページを“閲覧中ドキュメント”のツリーからアイテムを選択して切り替え表示でき、ツールバーの新規ボタンを押すことで新しいアイテムを追加できる。新規ボタンを押すとまずWebページに真っ白なページが表示される。続いてアドレスバーにURLを入力するとWebページが読み込まれ、追加したアイテムの名称がWebページのタイトルかURLに変わる。また、設定画面の“起動時OpenURL”に毎回必ずチェックするページのURLを登録しておくと、「BugBrowser」の起動時に登録した全てのページを読みまれ、ツリーで切り替えながら表示できるようになる。
なお、ツリー画面には、“閲覧中ドキュメント”のほかに“お気に入り”のツリーも表示されており、“お気に入り”のアイテムを選択すると、選択した“お気に入り”のページが現在の表示画面に読み込まれるようになっている。
【著作権者】EG6+ 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】v0.78 beta
□BugBrowser Page
http://nyoronyoro.hoops.ne.jp/
(新城 雅章)