多機能スクリーンキャプチャーソフト「HyperSnap-DX」に日本語版が登場
メニューやダイアログ、ヘルプなど多くの部分が日本語化
(00/06/13)
DirectXを使ったゲームやDVDビデオなどのキャプチャーに対応した多機能スクリーンキャプチャーソフト「HyperSnap-DX」の日本語版が登場した。英語版「HyperSnap-DX」のメニューやダイアログ、ヘルプなどを日本語化したもので、英語版と同様Basic版とPro版が用意されている。Windows 95/98/NT 4.0/2000に対応した4,000円のシェアウェアで、日本語版販売代理店のホームページからダウンロードできる。
「HyperSnap-DX」は、DirectXを使ったゲームやDVDビデオなどのキャプチャーに対応したスクリーンキャプチャーソフト。画面全体や指定したウィンドウ、指定した範囲のデスクトップをキャプチャーし、BMP/JPEG/PNGなどの画像ファイルに保存できる。「HyperSnap-DX」日本語版では、Hyperionicsが公開している英語版「HyperSnap-DX」のメニューやダイアログ、ヘルプなどが日本語化されており、英語版と同様に、実装されている機能の数が異なるBasic版とPro版が用意されている。13日現在、英語版の「HyperSnap-DX」はv3.61.00が公開されており、「HyperSnap-DX」日本語版のバージョンはv3.55.00となっているが、基本機能に大きな変更はない。
なお、「HyperSnap-DX」日本語版を新規に登録する際のシェアウェア登録料金は4,000円。また、英語版の「HyperSnap-DX」にシェアウェア登録済みのユーザーは、「HyperSnap-DX」日本語版を制限なく使用する場合には1,000円のシェアウェア登録料金が必要となる。
【著作権者】Greg Kochaniak 氏、Hyperionics
【ソフト種別】シェアウェア 4,000円(英語版登録ユーザーは 1,000円)
【バージョン】3.55.00
□OddieSoft ホーム ページ
http://www.oddie.com/
□Hyperionics
http://www.hyperionics.com/
(日沼 諭史)