右クリックメニューを使って登録フォルダを瞬時に開ける「ExpFolder」v1.7
深い階層のフォルダもエクスプローラの右クリックメニューからすぐに表示
(00/06/26)
エクスプローラの右クリックメニューを使って登録フォルダを素早く開けるソフト「ExpFolder」v1.7が、24日に公開された。エクスプローラの右クリックメニューに追加される項目からフォルダ選択メニューをポップアップ表示し、選択したフォルダをエクスプローラですぐに開くことができる。Windows 98/NT 4.0/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「ExpFolder」は、エクスプローラの右クリックメニューを使って、あらかじめ登録しておいたフォルダを素早く開けるようにするソフト。「ExpFolder」を実行してインストールすると、エクスプローラのファイルやフォルダの右クリックメニューに[登録フォルダを開く]というメニュー項目が新しく追加され、クリックすると「ExpFolder」のフォルダ選択メニューがポップアップ表示する。インストール直後の「ExpFolder」のフォルダ選択メニューには、登録フォルダの追加・削除などを行う[登録フォルダの編集]と、現在エクスプローラで開いているフォルダのパスを登録フォルダとして追加する[現在のフォルダを追加]という2つのメニュー項目が用意されている。フォルダを登録すると「ExpFolder」のフォルダ選択メニューに登録したフォルダのパスが表示され、選択するだけでそのパスをエクスプローラで開くことができる。
パソコンに接続しているドライブ内のフォルダのほか、LANに接続しているネットワークコンピューターの共有フォルダも登録して開くことが可能。頻繁に利用するフォルダや深い階層のフォルダを登録しておくと便利に活用できるだろう。
【著作権者】原田 千尋 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.7(00/06/24)
□ちひろのページ
http://www.117.ne.jp/~ANGRA/
(日沼 諭史)