赤と青の立体視メガネで飛び出る3Dシューティング「Stereo Space Combat」 飛び出るアステロイドと敵キャラを破壊して高得点を狙おう （00/07/04） 　 プレイイメージ 　赤と青の立体視メガネを使う3Dシューティングゲーム「Stereo Space Combat」が公開された。次々に現れる小惑星や敵キャラを破壊し、パワーアップしながらひたすら高得点を目指す。Windows 95/98/NT 4.0/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「Stereo Space Combat」は、赤と青のセロファンで作成した立体視メガネを使うことで、立体感のある迫力の戦闘を楽しめる3Dシューティングゲーム。キーボードを使って戦闘機を操縦し、小惑星が密集するアステロイド帯の中で、UFOのような形の敵キャラと戦闘を繰り広げる。ゲーム画面は赤と青のグラフィックが重なるように描かれており、赤と青のセロファンでできた立体視メガネを使うことで、小惑星や敵キャラが浮き上がるように見える仕組みになっている。常に奥に向かってスクロールしており、小惑星が目の前に来たときは思わず体をよけてしまうほどの迫力を体感できる。立体視メガネがない場合は、設定を変更して単純な紫色のグラフィックのゲーム画面でプレイできるが、迫力は半減してしまうだろう。 　ゲーム内容はシンプルで、ゲーム画面中央に表示される照準を頼りにレーザービームなどを発射して、群れをなして現れる敵キャラを攻撃したり、散在している小惑星を破壊して得点していく。小惑星に衝突したり敵キャラの攻撃に当たるとダメージを受け、ゲーム画面左上に表示されているパワーゲージがゼロになってしまうとゲームオーバーだ。小惑星を破壊したときにまれに出現するアイテムを確実に取り、レーザービームをより強力にパワーアップさせて高得点を狙おう。 【著作権者】Rejean Poirier　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】- □Stereo Space Combat http://www.clic.net/~poirb/ （日沼 諭史）

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